季節は夏じゃないのに夏のような暑さが、肌に沁みる。空の青さに殺されそうだった。君という眩しさは、俺の生の道しるべだった。今でも君と見た月を憶えていて、君もそれを憶えてくれているだろうか。忘れてはいけない記憶の欠片をみては、感傷に浸ってしま…
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